ポチ回と言われたほど、ポチ役の林遣都が大活躍する第5回を、気づいたら3回くらい見ていて、ふと米倉涼子の”への字口”が気になり始めた。
視聴率女王と言われ、米倉を主演に迎えた作品は何がなんでもコケることはできないと、スタッフ・共演者(もちろんご本人も)にすごいプレッシャーがかかっている様は、まるでキムタクや織田裕二を主演に迎えた時のような感じかしら。そういう意味で、妙齢の女性でそのポジションにいる米倉涼子って、日本の芸能界において稀有な存在かもしれない。(映画で言うところの吉永小百合?)
お肌やスタイルどこをとっても相変わらず美しい彼女も、重力の力に逆らうには限界があるのか・・・?口角が下がってきている上に、不機嫌だったたり怪訝な顔をするシーンも多いためどうしてもへの字の口になってしまう。でもって、”への字口”繋がりで織田裕二を思い出してしまいました。
ま、いいか。米倉姉さん、応援しています!!
林遣都の演じるポチこと青島弁護士は、かつてはいじめられっ子で、今は童貞というなかなかの設定が明らかになってきた。ネットでは「ポチ、かわいい~~!!」の嵐だけど、私はそれよりも弱者の味方になり、正義を追求する真面目でおっちょこちょいな青島弁護士に憑依している林遣都のくるくる変わる表情から目が離せません。