はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して見るのが好き。その記録や映画観賞、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「リーガルV」- 3

1話の児島(一哉)もだけど、この作品、毎回ゲストが担う登場人物、その奥行にも力を入れているように思う。

演技力には定評がある児島も、今回はいつもの児島がやる人物、つまり、まじめなんだけど、ちょっと抜けたところがあって周りにおちょくられる男ではなく、会社組織のエリート、研究リーダーの役。信念を持ち、最後まで堅物の人物を演じきっていた。唯一、痴漢の冤罪という点が児島が演じて納得というところか。

2話のゲスト、パワハラで訴えられた女性役員を演じた斉藤由貴はラストのどんでん返しで、彼女が演じたおかげでその展開に説得力が200%増しになったと思う。あの斉藤由貴の「誤らない」の台詞に、思わず「よし!」となっちゃったもんね。

ゲストの心理や背景描写に結構な時間を割く中、主役の小鳥遊翔子(米倉涼子)と青島(林遣都)のデコボココンビが這う這うの体になりながらも(そうなるのは遣都だけなんだけどね)、事件の真相に迫っていく。最後の意外な展開で、結果的に弱小法律事務所に儲けをもたらすところが小気味いい。

毎回敵対する弁護士事務所が、向井理菜々緒のいる大手法律事務所(小鳥遊が元いた事務所)であるのは予定調和ということで、異議なしです。