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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「パーティは終わった」ー抱きしめたい―(2011年)

2011年2月だから遣都、二十歳の時の作品。BeeTVで配信されたオムニバスドラマの一つ「抱きしめたい」編で、記憶を失ったタップダンサーの役。

やっぱり、プロ並みに見えるタップを踏んでいる遣都。流石!

助けてくれた仲里依紗(5人の俳優と絡むそれぞれのオムニバスドラマで、一人同じヒロインを演じる。)の言いなりに、まるで飼われている男をぼんやりと演じる。だけどタップダンサーであった芯の部分は残っていて、やがて昔の仲間のダンサーの元に帰るという話。

 顔、体、まだ青二才感満載でガリガリだけど、10代の時と違い、顔つきがまっすぐなだけでなくニュアンスが加わった感じ。ちょっとゴツゴツして素直さがなくなって、逆に危なっかしく見える二十歳。この頃の林遣都をもっと観てみようと思った。やっぱり、「荒川・・・」だな。

 

もう病的に林遣都の作品を追っかけているので、ただその日記と化しているこのブログ。読んでくださっている方がいるとしたら、申し訳ないと思う。