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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「テラフォーマーズ― /新たなる希望」(2016年)

テラフォーマーズ/新たなる希望」は、映画「テラフォーマーズ」の前章譚で、dTVオリジナルナドラマ。人類火星移住計画のために選ばれた者たちの最終適性検査1週間、金と自由とを引き換えに、虫の遺伝子を移植されたロクデナシたちがどうやって火星行きのチケットを手に入れたかのお話。

主役の伊藤英明武井咲以外の出演者は、独特なメイクをされ、林遣都カナリアみたいな長い毛も片側につけられている。メイクと見慣れない髪型の遣都は、被り物のジョニー・デップパイレーツ・オブ・カリビアンとかシザーハンズの)を思い出す。脱獄して逃亡中、大金を得るために火星行きを志願している。そして会ったことのない息子がいる設定になっているのも役柄として珍しい。(25歳の遣都、お父さんには見えなかったけど、最期のシーンは父親だったかな)

 「テラフォーマーズ」の映画自体は、大コケしたんじゃなかったっけ。原作は人気漫画とのことだが、火星で人型に進化したゴを駆除するために、獰猛なスズメバチなどの遺伝子を移植した人間を火星に送り込み、彼らとテラフォーマー(ゴ)の闘いを描いている、と聞いただけで、私の場合観る気が萎えた。

林遣都のインタビューによると、彼は原作を読んでかなりおもしろかったそうで、オリジナルドラマの話が来たときは嬉しかったとのこと。SFものだしアクションもあり、役も作り込んでいたけれど、正直私としては本編映画に出演してくれてなくて良かったと思いました。もし遣都が出演していて、火星でゴが進化した人間を見る羽目になるなんてあまりにもきついもの。

 ちなみにドラマも映画も三池崇史監督。Wikiに書いてあったのだけど、特別協賛:アース製薬ってどうよ?

 

 

 

五感の記憶 ― 夏のにおい

ここ数年、毎年のことだが、夏の朝の青青としたにおいをかぐと、オジギソウに水をやる祖母の姿と共に、実家の庭や小学生の頃の夏休みを思い出す。当時「午前中の涼しいうちに宿題をしなさい」と母に言われたものだ。ところが、今年の夏は朝起きたとたんに、クーラーをかけていなかった部屋は30度近くになっている。午前中、いや早朝から蒸しかえっている。

そして、8月になってお盆前後に台風がやってくる。こちらは生暖かい風と共に、やっぱり空気の湿ったにおいがする。そしてそれは秋の到来を予測させるものだった。昔は。

ところが、最近は台風は秋を連れてくるというよりは、甚大な被害をもたらすものと化している。今年はすでに7月の頭に集中豪雨があった。そして昨日からのろのろとした台風が、ゆっくりと不気味に関東に近づいている。この台風のおかけげて関東はしばし灼熱地獄を免れていて、このひんやりとした空気で、昔の、秋を感じる野分(台風)を思い出した。でも予報では台風が過ぎて、また33度とかの日々が続くようだ。

 

夏生まれの私は夏が好きだし、夏に、暑さに強いと思っていた。だけど、気温が高いともともと低血圧なのに、さらに血圧を保つのが難しいらしく今年の夏は調子がよくない。ふわふわした感じの時は、突然ふらっとしたり、倒れたりしてはいかんと思い、気を確かに持って歩くことにしている。地球も温暖化し異常気象も起こり、歳を重ねて、夏が楽しいものでなくなってきた?

いやいや、嗅覚が覚えている、幼い頃の昭和ののんびりとした夏、友達と何して遊ぼうかと考えているばかりの子ども時代を毎年思い出すことができるのだから、今年の夏もそこまで悪くはない。

ついに・・・

ついにやっちまった。

テラフォーマーズー新たなる希望」(映画の前日譚となるdTVオリジナルドラマ)を視聴するために、dTVに加入してしまった・・・。

もちろん、TSUTAYAAmazonでDVDを入手することもできるんだろうけど、dTVに加入すると、鑑賞しようと思っていた「花芯」もあったし、「闇金ウシジマくん」も観られる、ってことで。?もちろん、林遣都出演作品です。10年以上にわたる彼のキャリア、主演から始まって、そこそこのポジションの映画やドラマに出続け、今の菅田将暉竹内涼真みたいな、一時的に話題の映画やドラマに出まくる現象はなかったにしても、出演作品は多数。キリがないー!!!

と思っているところへ「AERA」に掲載されたカトリーヌあやこさんの記事が、まさに今の私の、無限林遣都作品むさぼり状況を、上手いこと言い当ててくれていたのでリンクを貼らせていただきます。

で、「テラフォーマーズ」2話目これから見まーす。

dot.asahi.com

 

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「半分、青い。」 - 11

間宮祥太朗、やはりロクでもない役やった・・・。自分の夢のために妻子を捨てる男。

いや、まだ説明をして出て行っただけでもマシか。ふらっと出て行ってそれっきり、夢か女か博打が知らんけど、その昔は”出奔”する父親(あるいは母親)は、結構いたような気がする。

夢と家族を天秤にかけて、家族を捨てるんか!普通ありえないけど、捨てるヤツいる。たぶん。鈴愛は夢をあきらめられない、自分の才能をまだ信じている涼ちゃんのことを理解してしまった。理解してしまったから鈴愛の負けなのだ。涼ちゃんの手を離してしまえたのだから。

そして、岐阜での生活第2ラウンド。なぜか律君まで離婚しているようだし、まさか幼馴染の二人はよりを戻すの?

あと2か月弱、朝ドラはハッピーエンドに終わるというお決まりまでも、まさかまさか踏襲しないってことはないよね?北川先生!

 

Mステ見た!

ひな壇のミュージシャンたちの中に混じり、落ち着かない感じの田中圭がかわいかったー!そして、やっぱり俳優さんの田中圭ってカッコいい!と改めて思いました。

スキマスイッチが歌う「リバイバル」の後ろで流れる「おっさんずラブ」の映像は、正直何百回とテレビやネットで見たものではあるけれど、今頃あんな風に見せるなんて!テレ朝、何考えとんねん!

わかったっ、7日発売の公式ブックを何がなんでも買わそうとしてるわね。牧春をやっと卒業して、次の林遣都を心待ちにしている私なのに!

次の林遣都の大きな作品としては、24時間テレビドラマスペシャルで、石ノ森章太郎の伝記的ドラマで登場する赤塚不夫役のようです。主役の石ノ森章太郎は、セクゾの中島健人

赤塚不二夫って、天才バカボンのパパとして、NHKで玉鉄(玉山鉄二)が演っているよね。デビュー前のバカボンパパは、石ノ森章太郎のアシスタントをやっていたそうです。ギャク漫画の天才として、本人としては向こうにイッちゃっている赤塚不二夫の青春時代を遣都がどう演じるのか、今から楽しみ!

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プラスチックストロー

スターバックスが、2020年までにプラスチックストローを廃止するそうだ。環境保護のためで、海に漂うプラスチックごみのせいで海洋生物に深刻な影響が出ているし、海洋国(日本を含む)の沿岸には自然界で分解されない大量なプラスチックごみが流れついている。特にストローは、その小ささから回収に手間取るということで廃止することにしたそうだ。

プラスチックの代わりにパスタを素材にしたものとか、紙を素材にしたものが例としてテレビのニュースでは紹介されていたけれど、今日ネットを検索していたら、スタバではストローを使わなくてもいいふたが考案されていた。

 

昨日、オフィスビルにあるカフェでアイスコーヒーを買った時、カップいっぱいに注いてくれるから、持ち運ぶのにふたが必要で、そのふたには十字の切れ込みがあり、ストローを差し込むようになっている。ミルクをいれる人ならば、ストローでかき混ぜてふたをして、十字切れ込みに刺して移動、というのがアイスコーヒー片手にオフィスに向かう人の一連の行動だろう。

一瞬、いつものようにミルクを入れてふたをして、ストロー・・・とやっていた時、件のニュースが頭をよぎった。むうぅ。木製スティックで混ぜる手もあるぞ。ストローなくて飲めるし。しばし手を止めて考えたが、結局いつものようにストローを刺した。

 

私のような一般消費者の行動から変えなくてはならない。スタバのような取り組みが、セブンを筆頭にアイスドリンクをストロー付きで売る何万店ものコンビニに広がれば、ストローから火がついた環境意識が、再度レジ袋削減に広がり、ごみを燃やす量を減らし、この異常気象を起こす原因にもなっている地球温暖化の取り組みにもつながり・・・、少しでも悪くなる地球環境に歯止めをかけることになるのかしら、と思うこの頃です。

UNEPのサイトに興味深い動画があったので、ご紹介しておきます。

ourplanet.jp

「半分、青い。」 - 10

「dele」や「西郷どん」、その上この暑さでバテ気味だったこともあり、すっかり朝ドラを見そびれていた。まとめてほぼ1週間分を見たら、とんでもない展開に・・。

あっという間に涼ちゃん(間宮祥太朗)が映画の夢を諦め、鈴愛には子どもができ、なんだか平穏に暮らしていると思ったら、明日以降の展開がえらいことになりそうで・・・。

ちょろっと映った律(佐藤健)も気になる。どういうこと?朝ドラ初(?かどうかわかりませんが、珍しいのは確か)の主人公離婚????